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矯正治療は歯の健康にも役立ちます
矯正治療は見た目が気になる人が受けるものだと思われています。たしかに矯正治療は見た目のお悩みの改善に役立ちますが、実はお口の健康にも多くのメリットが期待できることをご存知でしょうか。歯みがきがやりやすくなって、むし歯や歯周病のリスクが軽減するだけでなく、噛み合わせが改善されて、特定の歯に負担がかかる心配も少なくなります。
TROUBLE
このような場合はご相談ください
- 歯並びを気にしている
- 前歯の歯並びを整えたい
- 歯みがきがやりづらい
- 周囲に気づかれずに歯並びを矯正したい
- むし歯になりやすい
矯正装置の種類
ブラケット矯正
ブラケットと呼ばれる器具を歯につけ、ブラケットに通したワイヤーで歯を移動させます。当院では、歯の色に近いセラミック製のブラケットを使用しています。
マウスピース矯正
お悩みのかたが多い前歯の矯正に特化した矯正装置です。薄く透明なマウスピースを使うため、治療中であることを周囲に気づかれにくいのが特徴です。
料金表
ワイヤー矯正 | 検査:33,000円 |
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基本料金:770,000円 | |
再診:3,300円/月 | |
マウスピース矯正(インビザラインGo) | 検査:55,000円 |
基本料金:385,000円 | |
再診:3,300円/月 |
注意点・リスク・副作用
・治療の初期段階では痛みや不快感が生じやすくなりますが、1週間前後で慣れます。
・歯の動きかたには個人差があるため、予想された治療期間より延長する場合があります。
・装置の使用状況や定期的な通院など、患者さまの協力程度で治療の結果や期間に影響します。
・矯正装置装着時は、歯みがきがやりにくくなるためむし歯や歯周病のリスクが高まります。
・歯を動かすことで歯根が吸収して短くなったり、歯肉が下がったりする場合があります。
・まれに歯が骨と癒着していて歯が動かなくなったり、歯の神経が障害を受けたりする場合があります。
・金属の装置を装着する治療の場合、金属アレルギーの症状が出ることがあります。
・治療中に「顎が痛い、口が開けにくい、顎関節で音が鳴る」などといった顎関節症状が出ることがあります。
・状況により当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
・装置を外す時に、歯の表面に小さな亀裂が入る可能性や、補綴物の一部が破損する可能性があります。
・装置が外れた後に、保定装置を使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置が外れた後に、現在の噛み合わせに合わせるために、古い補綴物や修復物などをやり直すことがあります。
・顎の成長発育によって、噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
・親知らずの影響や加齢などによって、凸凹が生じる可能性があります。
・矯正治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。